【茶花花茶】さ・ふるーる 品種名〔さやまかおり〕

秋・・・茶園の近くを歩くと緩やかな風に花の香りが・・・お茶は夏が終わり冬の準備が出来るまでの間、白く控えめな花を咲かせます。その何とも愛しい香りをお茶自身に付けることができたら・・・〔さやまかおり〕は萎凋させると花香が発揚する品種・・・花の香りとバランスが良い程度の萎凋を加え作っておいたお茶に、秋、ていねいに摘み取ったお茶の花で香り付けをして、可憐な花も一緒に乾燥しました・・・   その魅力的な香りは妖精がかけた魔法・・・